信じるな　疑うな　自分で試せ
自力整体創始者　矢上裕先生が常々おっしゃられていることです。
実践いただいている方々の体験談をご紹介いたします。
自分と他人の身体は違います。痛みも違います。
しっかりと今の自分と向き合うきっかけになれば嬉しいです。

「自力のおかげで生活が豊かになりました！」

パソコンに向かう時間が多い仕事をしており、慢性的な肩こり、首の痛みに悩まされていました。整骨院に週2度ほど通っていましたが、一時的に痛みが緩和されているだけで根本的な解決には至っていないのでは、これではこの先年齢を重ねたときに困るのではと感じるようになりました。

そこで何か根本的に問題を解決する方法はないのかと調べていたところに出会ったのが自力整体です。自分の力で自分の体を整えていくという考え方に共感しました。

左右に振るのすら難しかった首が、すんなり動くようになりました。自分でもびっくりしています。また、週に１回自力をすることで「今日はここの調子があまり良くないな」など、自分の体調がなんとなくですが掴めるようになりました。

性格的な理由で、今までは自分の限界も考えずがんばりすぎる傾向があったのですが、今は悪くなる前に無理しないことを自分に言い聞かせられるようになったと思います。

①痛いポーズや動作をするのではなく、自分が気持ちいいと感じることを重視して動いていいところ、他の人と同じペースで動くことを強要されない、むしろ自分のペースで進めることを大事にしてくれるところが自分に合っています。

体がほぐれてくると眠気に襲われるのですが、そんなときは遠慮せず眠ります(笑)。それを一切咎めず、むしろ体がほぐれた証拠だと受け止めてくれる環境のおかげで、続けられています。

②受講中は携帯電話の電源を切るのですが、社会から切り離される感覚が私は気持ちいいです。現代社会において、携帯電話に縛られた生活を送ることは、もはや不可避です。しかしそれは、すごくストレスが溜まることでもあります。携帯電話から離れる時間ができることで、心身ともにリラックスできている実感があります。メンタルの面で週に一度リセットできる環境があるのも、私にとっては非常にありがたいポイントです。

③いっしょに受講している方はみなさん、私より年上の方。しかし、最初に教室を訪れた時から歓迎してくれて、今では週に一度会うのが楽しみでなりません。しばらく会えないと「元気にしているかなあ」と心配になります。みなさん自分の頭で考えて行動を起こす方ばかりで、話をしていると勉強させてもらうことがたくさんあります。人生の先輩から、生活の知恵をたくさん教わりました。

みき先生はじめ、あたたかく、心強い仲間がいるというのも続けられている大きな理由です。

ZOOMで受講しています。
ヨガ、ピラティスは経験あったのですが
今年はコロナの影響でおうち時間が増えたこともあり
以前から興味があった自力整体のオンライン体験会をきっかけに
受講するようになりました。

夜の在宅ワークも
視力回復の自力整体のおかげで
目の疲れが改善されました！

ウェブカメラがかなり近くまで寄るので

細かい動作もよく見えます。
時間が合わないときは
LINEライブも利用しています。

夜、寝る前の自力整体のおかげで
朝もスッキリ起きれるようになりました。
今後の身体の変化が楽しみです！

仕事を退職するまでは、家族のためにバリバリ働く仕事人間でした。とにかく仕事が一番で、「自分の体と向き合おう」なんて意識すらなかったです。
しかし仕事を辞めた途端に、さまざまな不調が出てきました。肩が痛い、体が動かないなどです。
いろんな病院にもかかりましたが、これといった原因はわかりませんでした。

■これまでにやっていたこと
そんな私ですが、実は座禅を10年ほど続けていました。指導してくださる先生の指示通りに動きますが、これといった効果は感じません。
むしろ「痛い」「つらい」「寒い」といった感情があふれ、座禅をやった翌日に熱が出て、一日中寝込むことすらありました。
先生からは「痛みは、いずれ慣れるから我慢しろ。それが修行であり、人生だ」と言われましたが、その考え方に疑問を感じはじめました。

妻が通っているスポーツクラブに自力整体のクラスがあるらしく
無理に動かないし気持ちがいいよと勧められたけれど
妻と同じプログラムに入るのは気恥ずかしく(笑)。
広報たかまつに　教室が掲載されていたので　行ってみることにしました。

「無理しないで」「痛いことはせずに、自分が気持いいと感じることだけをして」という、
ふじい先生の言葉が自分のなかにスッと入ってくるからです。
結果ではなく、プロセスを大事にしてくれる。“今この瞬間”を大切にする自力整体の考え方が、私に合っているのだと思います。
おかげさまで、自力整体をはじめてから、体のゆるめ方が身についた気がします。
また、自力整体をはじめてから、“自分の理想の状態”つまり“健康な状態”を維持できていることも、続けられている大きな理由です。
私は今70代ですが、何かを維持することって実はとても大変なことであると実感しています。
維持するための行動を取らないというのは、ある種の逃げであり、それはつまり自分の人生を捨ててしまうことだと私は考えます。
ですから、“自分の理想の状態”を維持できているということ自体が、私にとっては大きな喜びなのです。
体って放っておくと、すぐに衰えます。だけど健康でいなければ、旅行にも行けないし、おいしいものを食べてもおいしいと感じられない。
人生を楽しむためにも、自分の健康を維持することは非常に大切なのです。

東京からオンラインで受講しています。みき先生の配信場所となっている公園の鳥のさえずりを聞きながら、リラックスして臨んでいます。

これまでもオンラインで体を整えるプログラムに参加したことがありましたが、声が聴きとりづらく、講座に集中できないのが悩みでした。しかしみき先生の配信は、みき先生の声質のおかげなのか、オンラインでも指示する声が聞きとりやすいので、自力に集中することができています。

疲れた時に自力をやると、あくびと涙がたくさん出てくるので、自分の体の調子を推しはかることができるようになりました。また生理前はどうしても身体がだるかったり、むくんでいたりしますが、自力をはじめると汗が出てきて、身体がラクになる感じがあります。

前半の実技だけでしっかりと身体がほぐれて気持ちが良く、後半寝てしまっていることも多々あります(笑)。午前中に自力をやっておくと身体が軽くなるので、午後からの仕事がラクにこなせるのもうれしいです。

子育てをしていた30代の頃からずっと、どこが悪いというわけではないのですが、
常にしんどさを感じていました。どこかへ出かけても、ぐったりと疲れてしまいます。
子どもの習い事に付き添うのも、気合いでついていくことはできますが、帰宅してすぐに横になるのがお決まりでした。
思い返すと幼少期から体が弱く、病院と縁が切れたことがありません。
皮膚もとても弱く敏感で、高松市内の皮膚科はすべて通ったくらいです。

そんな私ですが、健康づくりのためにダンスに通っていました。
音楽に合わせて体を動かすのが楽しかったので趣味の延長のような気持ちで通っていましたが、膝はずっと痛いままでした。

ある日、皮膚科に行こうと自転車に乗っていたところ、途中でふくらはぎが痛くなったんです。変だと思ったけれど、そのまま無理して皮膚科に行って帰ってきたところ、
家に着くなり動けなくなってしまいました。
病院では、関節炎と診断されました。
溜まった水を抜いてヒアルロン酸を打てば痛みが緩和されるとお医者さんに言われ、
従いましたが、その場しのぎの処置であることには気づいていました。
そこでダンスに復帰しようと考えましたが、不慮の事故で足を怪我してしまい、
長期入院することに……。身体を動かすことがさらに難しくなり、困り果てていたころ、昔、友人から「こんなのがあるよ」と自力整体の本を貸してもらっていたことを思い出しました。
当時はダンスを習っていたのでピンときませんでしたが、ちょっと考えてみようと思いました。
怪我が治って退院後、私はまだ61歳でしたが、脚が痛すぎて二本の杖をついていました。たまたま街で会ったダンスの友達は、とても驚いた様子でした。

最初のころは、ダンスとのギャップもあり、「自力整体をやっても楽しくない」と感じていました。
しかも教室がビルの2階にあったので、階段を上るのにも相当苦労をしました。
しかしダンスの先生から「何事も、半年は続けてみること。そのうちになんとかなる」と言われていたので、半信半疑ではありましたが、続けてみることに。
すると、半年ほど経ったある日、いつも手すりにつかまって後ろ向きに降りていた階段を、正面を向いて降りられていることに気づいたんです。
「え！自力整体で体が変わった！？」と初めて効果を感じた瞬間です。
膝の痛みもありません。知らず知らずのうちに、脚に筋力がついたのだと思います。
脚を観察してみると、以前よりも太くなっているように見えます。
こんなふうに、ふと気づくと「あれ？　身体が良くなっている？」ということが、自力整体をやっていると多々あります。たとえば、こんなことです。

・正座ができなかったのに、きれいにできるようになった

・ちょっとした段差で捻挫していたのに、まったくしなくなった

・更年期障害のホットフラッシュで、玉のような汗が出ることがあったが、出なくなった

・嚥下がうまくいかず、食べ物を飲み込むときにいつもむせていたが、むせなくなった

・お腹に力が入るようになり、声が大きくなった

私には、自力整体のアプローチが合っていたのだと思います。

実は、ヨガをやってみたこともあるのですが、逆に体を痛めてしまいました。
無理してポーズを取るからだと思います。自力整体は自分のペースで進められるし、
痛いと思ったらすぐに止めていいので、続けやすいです。

また、年齢を重ねていくと体の不調は増えていくはずなのに、自力整体に通っていると
不調知らずになるから不思議です。私と同じ70代の友達からは、
「寝て起きたら手足がこわばっている」とか「朝の目の開きが悪い」などと聞きますが、私の場合はそれらが一切ありません。
夜中にトイレで起きたり、昼寝が多くなったりするという話も聞きますが、
それらもありません。寝つきもよく、布団に入って10分以内には寝ています（笑）。
今までは同世代よりも体調が悪いのが常だったけれど、自力整体をはじめてからは
逆転しているなと実感しています。

体にはリズムがあって、良いときもあれば、悪いときもある」という話を自力整体の教室で聞いてから、「そういうものなんだな」と納得し、体調が悪くなっても精神面で不安定になることがなくなりました。
そして体調が悪くなったら、その原因を自分自身で探すようになりました。
これは以前と比べて、大きく変わったポイントです。
自力整体を続けていると、「今日はここの調子が悪いな」と自分で観察できるようになるんです。
体調が悪くなっても他人は、そして病院は助けてくれません。絶対に自分の力で直さないといけないと気づくことができました。
2011年の12月から自力整体をはじめて、現在72歳。もう自力整体がないと生きていけません。

090-2827-3185